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トップ > 立花証券 > 立花証券 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月21日 10時)
督促相場
今朝終わったニューヨーク株式市場は大引けにかけて下げ幅を拡大。ニューヨーク・ダウ指数は結局前日比-444.99(-5.56%)で引けました。下落幅は奇しくも日本人にとっては縁起の悪い4(死)と9(苦)が並んだ形となっており、本日の日本市場の厳しさを予感させます。
一般的に株式市場は経済の動向を先読みして動くとされており、現在のように現実の景気後退以上に大きく下落する株式市場の動きを相場がポジティブ・サプライズを要求する「督促相場」と呼びます。例えるならこれはデパートの玩具売り場でおもちゃを買って欲しいと泣き叫んでいる幼児と同じですので理屈は通用しません。しかし2日で872.46ドルも下落するニューヨーク・ダウ指数を見ると相場が求めているのはポジティブ・サプライズではなく「いけにえ」なのではないかとさえ思えてきます。その「いけにえ」がビッグ3になるのかシティになるのかは分かりませんが、株式市場の暴力的な下落が大企業を血祭りに上げるたびに世界経済が大恐慌に近付くことだけは確かなようです。
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作者:おやじダンサー
更新日:2008年11月21日 7時33分
米国債保有、中国が首位に
本日の日本経済新聞の報道によると米国発の未曾有の金融危機の嵐が世界中を吹き荒れる中、中国が米国債の保有高を積み増し、日本を抜いて首位に立ったとのことです。
米国債保有、中国が首位に 9月末、日本は2位転落
米財務省が18日発表した9月の国際資本統計によると、中国が日本を抜いて世界最大の米国債の保有国になった。国・地域別の米国債保有残高は9月末時点で中国が5850億ドル(約56兆8800億円、香港は含まず)。日本は5732億ドルにとどまった。
米国発の金融危機にもかかわらず、中国は米国債への投資を拡大。米財政赤字が膨らむ中、米中の経済的な相互依存関係の深まりを示した。
9月末の中国の米国債保有残高は前月に比べ436億ドル増加。日本は128億ドル減った。3位は英国で3384億ドル。海外全体では前月に比べ1106億ドル増え、2兆8605億ドルとなった。(日本経済新聞より)
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作者:おやじダンサー
更新日:2008年11月19日 8時29分
海外株式投信評価額(2008.11.14現在)
今週の定時報告もまた性懲りもなく政治の話題に触れたいと思います。今回の話題は田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長の「我が国が侵略国家というのは濡れ衣だ」論についてです。
まず始めにお断りしておきますが、私は今回問題となった田母神氏の論文を読んでいません。ですから本来ならこの話題についての論評は差し控えるべきなのですが、この件に関する各種報道を読んでいると田母神氏の意見に賛成する人と反対する人のどちらも当時の日本を過大評価し過ぎているように感じましたので、あえて私の意見も書いてみようと思い立った次第です。
田母神氏の意見に賛成する立場の人が当時の日本に持つイメージをちょっと大げさに表現すれば「欧米列強に支配されていたアジア諸国を開放し、アジアの人たちが協力して発展できる仕組み(=大東亜共栄圏構想)を実現するために立ち上がった正義の国家」ということになろうかと思います。これに対して反対の立場の人は「アジアの征服を目論んで悪逆非道な侵略行為に及んだ悪魔の帝国」という国家観になろうかと思います。しかし私にはどちらの意見も当時の日本を過大評価し過ぎているように感じます。私自身は当時の日本は良くも悪くもそんなに立派なものではなかったと思っています。
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作者:おやじダンサー
更新日:2008年11月15日 10時39分
ETF乗り換え時に注意すべきこと
圧倒的な低コストが魅力のバンガード社のETFが充実してきたため既存のETFやインデックス・ファンドからの乗り換えを検討されている個人投資家の皆さんも多いと思います。しかしもし現在保有しているETFや投資信託を売却してバンガード社のETFに乗り換えようとお考えなのであれば税金の扱いにご注意ください。こう書くと「今年は金融危機の直撃を受けて利益は出ていないから税金は関係ないよ」と言われる方もいらっしゃるかも知れません。しかし含み損を抱えている状態からの乗り換えこそ長期運用の観点では大きなデメリットとなる可能性を秘めているため注意が必要なのです。
それではまず含み益があるETFや投資信託からの乗り換えでは税金の扱いがどうなるのかを考えてみましょう。この場合の計算は簡単で、保有しているETFや投資信託の売却時に発生した譲渡益の10%が税金になります。つまりリレー時に運用資産が10%目減りすることになるため複利の効果がそれだけ薄れることが長期運用の観点からはデメリットとなります。ただもし保有資産に余裕があるのであれば課税で目減りした分を待機資金から補填すれば複利効果を損ねることはありません。そもそもリレー時の課税とは本来ならリタイア後に資産を取り崩す際に払うべき税金を前倒しして払っていることになるため、結局は納税するのが早いか遅いかだけの違いに過ぎず、特に大きな問題はないと考えることもできます。
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作者:おやじダンサー
更新日:2008年11月14日 7時58分
先入観を捨てる
今朝はまた米国株式市場が大幅安となり、為替も急速に円高が進行しており、朝から暗い気分になっています。しかしここでふと、何をもって私たちは株安や円高と感じるのだろうという疑問がわき上がってきました。
例えば昨日まで100円で販売されていたチョコレートが今日50円で売られていれば私たちは過去の価格と比較して安いと判断します。またそのチョコレートの製造原価が60円であると事前に知っていれば原価割れしているから安いという判断もできます。しかしこの原理原則が今の投資の世界ではまったく機能していません。つまり数年前の株価と比べて安いという判断は、実は以前の株価がレバレッジバブルが作り上げた虚構に過ぎないことが明らかになったため、その幻の価格と比較しても意味がありません。また日本の株式市場全体の平均で株価純資産倍率(PBR=Price Book-value Ratioのことで、その企業が株式市場で評価された値段(時価総額=株価×発行済株式数)が会計上の解散価値(株主資本)の何倍であるかを表す指標)が1倍を下回っていることを見ても、総悲観が支配する株式市場では需給がすべてに優先するため、株価が解散価値を下回っているから割安という判断も意味がないことになります(極論を言えば買いたい人がいなくなれば株価は事実上無価値となる)。つまり現状のような未曾有の金融危機において投資判断を下す時には、「過去の価値と比較して安い」とか「各種指標で判断すると割安」という概念はスッパリと捨てて考えるべきなのではないでしょうか?
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作者:おやじダンサー
更新日:2008年11月13日 7時44分
ひふみ投信の組み入れ銘柄
まずは表記の話題とはまったく関係ないのですが、同じひふみ投信関連で予想外の出来事がありましたのでご紹介させていただきたいと思います。
実は本日、画面右下のメールフォームを経由して当ブログ宛にひふみ投信の運用元であるレオス・キャピタルワークスからメールが届きました。正直その差出人名を見て最初に感じたことはブログ上でひふみ投信に関して好き勝手に書き連ねているため何かマズいことでも書いてしまったのではないかという漠然とした不安でした。そこで恐る恐るメールを開いてみると、驚くべきことにその内容とは「ひふみ投信定期積み立て開始」で触れた定期積み立ての銀行引き落とし時の記載内容が不明瞭な件について早速改善しますというものだったのです。このように私がブログに好き勝手に書き込んだことでも顧客にとって重要なことであると判断すれば直ちに対応するというレオス・キャピタルワークスの姿勢には感服いたしました。本来ならこのような要望は直接会社に申し出るべきなのですが、ブログを運営していると「これはネタになるな」とまず思ってしまうため何卒ご了承いただきたく存じます。また今回いただいたメールにも本来なら直接ご返信させていただくべきところではありますが、当ブログをご訪問いただく皆さんにもぜひレオス・キャピタルワークスの企業姿勢を知っていただきたく、このエントリーをもってお礼に代えさせていただきます。ひふみ投信については今後とも感じたことを好き勝手に書かせていただきますが、どうか寛大なお心で見守っていただければと思います。
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作者:おやじダンサー
更新日:2008年11月11日 23時56分