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トップ > アーツ証券 > アーツ証券 - 人気ブログ(Blog)検索結果詳細 (2008年11月20日 9時)

FPオヤジ、上海を往く(25) 【上海で値切る⑨】

【上海で値切る⑨】



電車や映画でさえも市場原理が働く中国(後日お話します)。


ましてや定価があってないようなみやげ物に関しては、


価格交渉能力がいやおうなく試されます。


以前海外においてメーカーの価格交渉の現場に同席する機会がありましたが、


双方の企業を代表しての交渉は見ていて迫力がありました。


最後は握手をしてビジネスが決まるのですが、あれはなかなか大変なことですね。


自分の信じる基準をしっかりと持つべきだと、またそれに従って行動するべきなんだと、


今回のみやげ物の駆け引きで改めて感じたのでした。


ただ毎回これでは疲れてしまいそうです。


小さな頃からこんな駆け引きをしているアジアの国々。


日本だと大阪がこんな感じでしょうか。


まだまだ学ぶことはたくさんある!


と感じながら豫園を後にしたのでした。


作者:

更新日:2008年11月20日 11時18分

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FPオヤジ、上海を往く(24) 【上海で値切る⑧】

【上海で値切る⑧】



数年前のインドネシアでも、値段交渉の決着のあとに、


店員が残念そうに商品を包んでくれる姿が印象的でしたが、


今回も真っ黒なビニール袋にこのダイスを入れてくれながら、


私の差し出した100元札と50元札あわせて150元に対して、しぶしぶおつりを返してくれました。


この最後の10元がきっとこのお店にとって儲けになる部分だと思いながらも、


しっかりとお釣りを受取ったのです。


つまり図解すると以下のようになります。


■女性店主   558元⇒450元⇒いくらなら買う?⇒400元⇒300元⇒200元⇒150元⇒130


■私          100元⇒120元⇒130


表示価格の23%で何とかゲットすることができましたが、


これでも間違いなく店サイドは利益が出ていると思います。


私が300元あたりで購入していたら、店側にとっては200元ほど余分に儲かっていたことになります。


上海の平均月給が2000元=3万円とすると、200元=3000円はなんと2日~3日分の儲けになります。


びっくりしてしまいますね。


【写真】


そんな最後に撮ったのがこの写真です(ご覧いただけないのが残念です)。


女主人がちょっと疲れた顔をしているでしょ。


日本人がビジネスの世界でもなかなか勝負強くないのは、


「小さい頃から定価に慣れてしまっているから」


なのではないでしょうか?


これがアジアなんだ!

これが世界なんだ!


世界に飛び出していつも感じるのは、


「プライスには4つある」


ということです。


1. ファーストプライス

2. セカンドプライス

3. YOUR PRICE

4. DONE PRICE


「おまえはいくらで買いたいのか?」


しっかりとした自己主張がないと、自分の意見を持っていないと、そこでぐらついてしまうわけです。


作者:

更新日:2008年11月19日 8時57分

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FPオヤジ、上海を往く(23) 【上海で値切る⑦】

【上海で値切る⑦】



さすがに女性店主も困ったようです。


が少し考えて更に値下げしてきました。


150元(2250円)」


もうこうなったら意地と意地の戦いです。


「ダメダメ、120元しかないって!」


おそらく双方がこの駆け引きを今まさに楽しんでいるのがわかりました。


女性店主としてはある意味必死なのだと思いますが、


こちらは完全にどこで「ダン」しようかと、


つまり購入価格を決めようかとしている状態です。


10元(150円)単位の勝負になってきました。


私が、


「日本円で2,000円までしか払えない。つまり130元までだ」


と伝えると、


先方は、


「いやいや150元だ」


とゆずりません。


しかし女性店主の方は最後に、


「もうわかったわ」


という表情で、


「いいよ130元でOK」


と態度で示しました。


【続く・・・】

作者:

更新日:2008年11月18日 22時37分

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FPオヤジ、上海を往く(22) 【上海で値切る⑥】

【上海で値切る⑥】




先方の「セカンドプライス」とはまだまだ随分と開きがあります。


明らかに動揺の色が女主人の表情に現れました。


「このお客を逃がしたくない」

「でも十分な利益も得たい」


これぞ駆け引き・ビジネスですね。


次に女性店主が言ってきたプライスは、


400元(6000円)


です。


「I HAVE NO MONEY!」


へんな英語ですが、「払えないよ」ということを伝えると、今度はすぐに彼女も勝負にきました。


300元(4500円)ではどうか?」


こちらは、


「ダメダメ120元(1800円)が精一杯」


と突き放します。


うーんと考え込んだ女性店主は更に畳み掛けてきました。


200元(3000円)!」

「おいおい、最初の558元・450元・400元はいったいなんだったんだよ!」


とおかしくなってきました。


でもここで妥協してはいけません。


まだまだ先方はこの値段でもきっと随分と儲かっているはずですから・・・


「ダメダメ、120元しかお金ないよ」


と突っぱねます。


作者:

更新日:2008年11月16日 9時48分

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FPオヤジ、上海を往く(21) 【上海で値切る⑤】

【上海で値切る⑤】



きっとどこかで飛んで火にいる何とかを見張っているんでしょうね。


いきなり、


「それはいいぞ、すばらしいぞ」


と片言の日本語で褒めちぎります。


「そうか、そうか、きっとそうだろうな」


とこっちものせられたふり。


「それにしても高いなぁ」


と日本語で言うと、電卓を持ってきて約80%である


450元(6750円)ではどうか?」


と迫ってきます。


「高い、高い」


などといっていると、


「いくらなら買う?いくらなら買う?」


としつこくなってきました。


ここが勝負どころです。


日本人の多くは価格交渉に慣れていないせいもあって、


ここで先ほどの私のようなミスジャッジをしてしまうようです。


相手の気持ちを慮る(おもんばかる)日本人は、


店員のことがついかわいそうになって定価の半額ぐらいしか言い出せない人が多いようです。


しかし敵もさるものです。


必ず客に値段を言わせようとします。


そこで私は最初の価格の20%以下(正確には約18%)である


100元(1500円)なら考えてもいいよ」


と言ってみました。


作者:

更新日:2008年11月15日 10時25分

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FPオヤジ、上海を往く⑳ 【上海で値切る④】


「いくらなら買う?いくらなら買う?」


としつこい女性店員から逃れながら、私はものすごくむかついていました。


また悔しさと同時に、何か別の商品でこのやり取りを試してみたくなっていたのでした。


そういえば数年前、インドネシアへ行ったときも随分と交渉してお勉強してもらったじゃないか。


すっかりそのときのことを忘れていました。


いや、上海だからということで少し値引きが甘くなっていたのだと思います。


「よーし、そっちがその気ならこっちにも考えがある」


そう思うと俄然やる気が出てきました。


こんなことでやる気を出すのもなんですが、確認せずにはいられなかったのです。


「何か欲しいものはないかなぁ」


といくつかの店を物色しているとありました、ありました。


古めかしい箱に入った「ダイス」です。


大学生時代に所属していた部(体育会系写真部)で流行っていたゲームで、


以前からちゃんとしたものがほしいと思っていたのです。


そこでいくつかある箱の中で気に入ったものを手にとって値札を見てみますとなんと、


558元(8370円)


とあります。


「またずいぶんと高くしたもんだなぁ」


と考えていると、やはり店の女性店主らしき人がすかさず現れました。

作者:

更新日:2008年11月14日 23時10分

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FPオヤジ、上海を往く⑲ 【上海で値切る③】

【上海で値切る③】



「よし!これで妻へのお土産もゲットした」


と少し安心して他のお店をぶらぶらし始めました。


あるお店に入っていかにも「中国の扇子」という感じのものを取り上げて広げていると、


女性店員がすかさず寄ってきます。


片言の日本語で、


「安いよ!安いよ!」


というので、


「How much?


と尋ねると、


150元(2250円)」


という答え。


さすがに、


「たいしたことがなさそうな扇子に2,000円以上は支払いたくないなぁ」


などと考えていると、いきなり


120元(1800円)ではどうか?」


と訊いてきます。


電卓で表示されたその金額に興味がなかったので、


「NO MONEY!」


といって立ち去ろうとすると、今度はいきなり


50元(750円)ではどうか?」


と言い始めました。


「おいおいいきなり最初の値段の3分の1かよ~」


と感じているとさらに畳み掛けてきました。


30元(450円)ではどうか?」


とのたまったのです。


このとき、さすがに鈍い私の頭もハッと気がつきました。


150元⇒120元⇒50元⇒30


「そうか、さっきのバッグもきっと表示価格の2割にはなったんだ!」


つまり値札の20%でも儲かっているということなんですね。


「やられた!」


と感じたときはもう既に遅かったわけです。


作者:

更新日:2008年11月12日 8時52分

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FPオヤジ、上海を往く⑱ 【上海で値切る②】

【上海で値切る②】



妻のバッグということで焦点を絞って探し始めると、


意外とお店によってバッグにもいろいろな種類があることに気がつきます。


いくつかのお店を覗いているうちに、妻が気に入りそうなデザイン・色使いのバッグを見つけました。


こじんまりしたそのお店で、個人的にも気に入ったサイズ・色・デザインのバッグを取り上げ、


「How much?


と尋ねてみました。


180元(2700円)


という返事です。


他のお店でも定価の値札が180元でしたので、


「やっぱりこのお店もそうなんだなぁ」


と感じながら手にとって見ていると、いきなり3分の2である


120元ではどうか?」


といってきました。


「いやにすぐ値段を下げたなぁ」


というぐらいにしかそのときは感じませんでしたので、


100元なら買う」


と伝えたところ、


「OK」


ということになりました。


「半額までは行かなかったけれど、

100元(1500円)ならそんなに高い

買い物でもないから合格点だろう」


などと考えていたのですが・・・


これはすぐ後にわかったのですが、実はとんでもない高値で購入してしまったのです。


180元⇒120元⇒100


というだけの交渉。


つまり私は完全に


「飛んで火に入る夏の虫」


状態だったわけです。


そんなことも知らずに店員の写真を撮ったのがこのカットです。


【写真】 (どこかでお見せします)

作者:

更新日:2008年11月11日 9時0分

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拙書が中国語に翻訳されました



拙書


『なぜ、スーパーの1万円の売上は、80円の利益にしかならないのか?』


がこの夏中国語に翻訳されました。


まずは台湾にて販売スタートのようです。


定価が


           280台湾ドル=約840円


なのですが、いきなりというか台湾では当たり前のように最初から


           21%割引


となっています。


ということで1冊


           221台湾ドル=約670円


ほどです。


私もまだ実物を見ていません!(残念)


何とかして購入したいと思っていますが、いっそのこと台湾に飛んだ方が早いかもしれませんね。


100冊ほど購入して、知人・友人・関係者の方々にお配りしたいと考えています。


台湾の書店で買い占めてきましょうか・・・(ナニモノと思われるでしょうね)




           





作者:

更新日:2008年11月10日 10時2分

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FPオヤジ、上海を往く⑰ 【上海で値切る①】

【上海で値切る①】




上海取材の最終日、有名な観光地である豫園に行きました。


ホテルからタクシーでワンメーター11元(165円)です。


10分ほどで着きました。


土曜日の朝10時頃に出向いたのですが既に観光客で一杯です。


それにしてもどこへ行っても日本人には全く会いません。


たぶん時間帯と場所が違うんでしょうね。


豫園の手前に一般の人たちが住んでいる裏通りがありました。


中心部と違ってこのあたりは生活のにおいがぷんぷんします。


驚いたのは屋台のようなお店のすぐそばで食器やナベの洗い物をしていることでした。


「ちょっとこれは汚すぎるんじゃないの?」


と思わず叫びそうになるぐらい不衛生(我が家の女性陣が見たら一発でアウト!きっと上海で食事ができなくなってしまいます)な水で洗っていました。


でもこれが上海の現実なんですね。


きれいなところばかり見ていては正しい理解はできません。


さすがに写真を撮らせてほしいとは言えませんでした。


そんな裏通りを通過して豫園の正面から突入です。


なかなか立派な建物です。



立派なお店もあたり一面に軒を並べています。


いくつかのお店に入りましたがどこも同じような商品ばかりを扱っています。


ちょっと興味を失っていたところ、妻に頼まれていたバッグでも選んでみるかと探し始めました。


「中国のお店では値引き交渉をするのが常識」


とどのガイドブックにも書いてありますから、


その言葉を頭に入れてさっそく商品選びを始めました。


作者:

更新日:2008年11月10日 9時37分

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